下記の事例は、研究会のメンバーが公表されている情報サイトから収集し、これからの地域づくりの参考となると考えた良い事例の一部です。その数は、全国で進められている事例の一部に過ぎないため、別ページの他団体の地域づくりの事例を掲載している情報サイトも、あわせてご活用ください。
080101_茨城県/桜川市
魅力・地域力をあますことなく発掘、創造、発信する地域商社
同市民を笑顔にするリーディングカンパニーとなることを目標に、桜川市と桜川市商工会の出資により第三セクターの株式会社として、2021年2月に設立。桜川市地域振興拠点施設実証店舗である「加波山市場」において、主に物販事業、飲食事業を行っている。
●取り組み団体:クラセル桜川経営健全化方針
●関連情報:加波山市場
080201_茨城県/桜川市/真壁町
歴史的町並みが注目されると住民団体が次々と結成され、まちづくり活動が活発化
当会は歴史的景観を町の内外の方々に再発見し愛着を持ってもらおうと1993年に設立。フォトコンテスト、歴史的建造物調査活用、かわら版やイラストマップ発行、町並み案内看板の設置、登録文化財制度の提言、シンポジウムの開催、小中学生対象の真壁の歴史講座等々行ってきた。
●取り組み団体:重伝建地区 桜川市真壁
●関連情報:真壁 伝統ともてなしのまちづくり(サントリー地域文化賞)
080301_茨城県/取手市
「起業タウン」を構築し、起業で街を元気にすることを目指したプロジェクト
会員に対し、外部識者を招聘しノウハウを継承、低廉・好立地・高サービスのインキュベーション施設を提供。使い勝手の良さから会員数は堅調に増加。賃料収入とフリーペーパーの広告収入等により、事業を自立運営。近隣の 龍ケ崎市とも連携
●取り組み団体:取手市起業支援プロジェクト
●関連情報:ワタシの街の起業支援「Match」
080401_茨城県/土浦市/中心市街地約120ha
地域金融機関と連携した中心市街地の定住施策・空き家対策
指定された中心市街地エリアに、市外から転入する新婚・子育て・学生世帯に対し住宅取得・賃貸借に関する補助、および賃貸住宅建設費の一部助成を実施することにより、空き家対策とまちなかへの定住を促進。同市と包括連携協定を締結した常陽銀行では補助対象者にローンを提供
●取り組み団体:常陽銀行が取り組む定住促進策・ 空き家対策について
●関連情報:土浦市まちなか定住促進事業