このコーナーでは、子どもが知りたい土木に関するちょっとした話題や情報として、土木構造物のぬりえを紹介します。
蔵前橋は、関東大震災後、帝都復興で国が架橋した6橋のひとつです。関東大震災から4年後の1927年(昭和2年)に完成しました。
橋長173.2m幅員22.0m、3径間連続上路式ソリッドリブ2ヒンジアーチ型式で、江戸時代の米蔵をイメージする黄色に塗装されています。
手書きで書かれた蔵前橋の図面を以下からみることができます。
江戸時代の米蔵をイメージする黄色に塗装され、欄干には力士のレリーフが施されています。
夜は、アーチ部分のライトアップで揺れる水面が美しく光ります。是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
蔵前橋の場所はこちらです。