このコーナーでは、子どもが知りたい土木に関するちょっとした話題や情報として、土木構造物のぬりえを紹介します。
永代橋は、国の重要文化財に登録されている、関東大震災(大正12年)から3年後の1926(大正15)年に完成した橋です。
当時の最新の技術で建設された橋長184.7m、幅員25.6mの三径間カンチレバー式タイドアーチ鋼橋です。
手書きで書かれた永代橋の図面を以下からみることができます。
復興局土木部橋梁課編 『永代橋上部構造設計図集』 昭和3年発行
5月20日から開催される、浅草神社例大祭「三社祭」では、関東大震災での慰霊のために、永代橋を通る全ての神輿が高く持ち上げられるそうです。
想いを馳せて色を塗ってみてくださいね!
永代橋の場所はこちらです。